「で、どうして急に芋虫?」
「ダメだよ、マーモン。ダイアナとははぐれる設定だから」
「、うっせえぞ」
「お前の方がうっさいわ。モスキートは大人しくしてろ」
「モスキートじゃねえ!!」
「設定ならしょうがないね」
「しょうがねえのかよ!!」
「もう五月蠅いな。その毒々しいキノコでも食っとけ(そして永眠しろ)」
「じゃ、ボクは行くよ」
「バイバイ」
「雰囲気ぶちこわしじゃねえか・・・」
「なんか言った?」
「ナンデモアリマセン」
「ていうか、ちゃっちゃとハートの女王の所に行きたいんだけど」
「てめえが惰眠貪りたいだけだろ」
「そうだね」
「とりあえずここでアイテム渡すことになってんだってな」
「あたしの代わりに行ってよ」
「誰が行くか!!」
「追いかける対象、綱吉なのに・・・」
「10代目!!今直ぐ右腕が馳せ参じます!!」
ばびゅんっっっっ。
「綱吉、ご愁傷様」
ぽくぽくぽくぽく、
ちぃん。
「さて、右が小さくなるんだっけ?あれ左?ま、いっか」
かくして色々素っ飛ばして、はまた歩を進めるのです。
(ほら、さっさと報酬出してね)